5月11日放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(月曜深夜25:00)で、自身が「ゼウスの末裔」であることを明かしました。(7分あたりから)
ラジオは人気漫画『犬夜叉』の続編がスタートするという話題に。
「犬夜叉はあれですよね(略)特別な境遇というか、人間と妖怪の半妖ですよね、他にも人間と鬼とか、人間と悪魔、人間と神、人間とサイヤ人、人間とグール、おおかみこどもの雨と雪、ね。やっぱり。それぞれのそういう主人公にしかない境遇というかね」
と、物語の主人公がみな特別な境遇を持っていることに気づいた菅田さん。
「自分やったらなにがええかなぁ…俺…なにがいいかなぁ…」
そこから、いったい自分が人間と何のハーフなのかを語り始めます。
「結局『ゼウス』になるんかなぁ…結局…全知全能の神・ゼウス。親父がゼウス…俺がゼウス…ま、でもやっぱり、どっちみちギリシャよ、ギリシアよ!結局、そこになるんかなぁ…」
と、ただならぬギリシャ愛を告白し、
「親父がゼウスとかやと若干リアリティもないか…だからやっぱ『末裔』ぐらいがええかな!そうね、俺が直接ゼウスと近すぎるとアレやから、ちょっと遠いほうがいいから、やっぱゼウスの末裔ぐらいがええわ、やっぱウソになるから」
突然、己が『ゼウスの末裔』であることを明かします。
「俺がゼウスの末裔で…高2の春に覚醒します、僕は。僕の中のゼウスが…覚醒します。で、謎の転校生が来るんですよ、ふと。今までフツーに高校通ってたんやけど、謎の転校生が高2の春に来て、目覚めさせられるのよね、急に放課後に屋上で襲われて…で、命のやり取り持ち出されて…」
普通の高校生だったはずが、いきなり過酷な状況に巻き込まれていったことや、
「…で、次の日、幼馴染の女の子のカオルちゃんに、そのことを目撃されて話したりして…したらしたらで、幼馴染は実はもうぜーんぶ知ってて…幼馴染は俺がゼウスの末裔であること知ってて…」
やがて訪れる悲しき運命について話す菅田さん。
その後、生まれて来た意味を探し出す」と決意した菅田さんは、
「だから…今後は僕のこと『ゼウスの末裔』だと思って接してください。みなさん」
と、ゼウスの末裔として接するように命じていました。
『菅田将暉のオールナイトニッポン』は5月18日までの一週間、ラジコタイムフリーで聴くことができます。